医院紹介 about
院長紹介
小西公麿
目黒区目黒本町の小西医院の院長小西 公麿です。当院では、産婦人科をはじめ内科や小児科など、目黒区目黒本町周辺にお住まいの幅広い世代の方を診療しています。
出産・育児は夫婦の協力なくしては成し得ません。奥さまとともにぜひ旦那さまも健診にお越しください。診療を通じて妊娠の状態を理解し、奥さまを支えられるようになります。妊婦さまの体調の急変にはできる限り対応いたしますのでその際はご連絡ください。
丁寧な会話で患者さまがリラックスして治療を受けられる環境を整えていますので、気になることがあれば遠慮なくご相談ください。
<経歴>
1983年 杏林大学医業部 卒業
1983年 日本医科大学産婦人科 入局
2000年 小西医院 院長
2021年 東京オリンピック選手用医師
現在に至る
<専門医資格・指定医資格>
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
母体保護法指定医
もっと知りたい方はこちら
小西医院の特長
特長①十分な説明
旦那さまにも聞いてほしい、妊娠中と出産後の生活に関するアドバイス
患者さまの気持ちに寄り添い、十分なコミュニケーションをとりながら治療を進めていくことが当院のこだわりです。
また、当院では妊婦さまの健康状態を誰よりも把握しておいていただきたい旦那さまに、夫婦で一緒に診療を受けてくださるようお願いをしており、現在の状態を丁寧に説明させていただきます。旦那さまが、妊娠・出産における生活上の注意点を知っておくことは非常に重要です。
具体的には、タバコを吸っている旦那さまには禁煙をお願いしています。その他にも、お腹が大きくなってきたときには靴を履く補助をしてあげたり、足のマッサージをしたり、足の爪を切ったりすることを手伝うといった奥さまへのケアも大切です。
さらに、上のお子さまがいらっしゃれば、お子さまへのお声がけも忘れずにお伝えしているアドバイスです。
出産後の育児については、沐浴の指導を丁寧に行っています。沐浴ができていないために肌が荒れるケースがあるのですが、間違った沐浴は将来的に皮膚のトラブルにつながりかねません。妊娠から出産・育児に至るまで、奥さまおひとりに任せるのではなく、ご夫婦の共同作業として進められるよう当院も全力でサポートします。
ぜひご夫婦一緒に診療に来てください。
特長②医師・スタッフの専門性
内科やリハビリテーション科も診療可能な産婦人科。スタッフは全員女性です
当院は母体保護法指定医の院長が、さまざまな妊婦さまを診療してきました。
一方で内科やリハビリテーション科では、妊婦さま以外の診療も可能です。手術や内視鏡の経験も積んでいて、多くの視点からアドバイスをすることや、専門的な対応ができる医療機関を紹介することもできます。内科・産婦人科・小児科の科目ごとの勉強をし、患者さまにより良い医療を提供できるように努めています。
院長以外は女性スタッフが対応していますので、男性に話しにくいとお悩みの場合は、ぜひ女性スタッフにお声がけください。女性スタッフが患者さまの悩みを取り次ぎ、院長が対応いたします。
スタッフは臨機応変な対応で医師と患者さまとの間をつなぐ架け橋となり、患者さまが心配なく診療できるよう気をつけています。スタッフ同士の交流も盛んです。何かありましたらスタッフまで気兼ねなくお話しください。
スタッフ全員で皆さまが健康に過ごしていただけるよう、サポートいたします。
特長③プライバシーへの配慮
診察室は個室。女性スタッフが患者さまのプライバシーを守る体制を整えています
当院には内科・小児科・リハビリテーション科がありますので、男性の患者さまもいらっしゃいます。そのため、産婦人科に通院される女性の患者さまが戸惑われることがないように、女性スタッフが患者さまのプライバシーにも配慮し、目配りを怠りません。
例えば、女性の患者さまが着替えるスペースに、男性の患者さまが間違って入ってくることのないように気を遣っています。その他にも、女性スタッフは患者さまがどういう状態かを把握し、落ち着いて診療を受けられるようにしていますので、何かお困りのことがあれば気兼ねなくお声がけください。
感染症の患者さまが来院された場合は、すぐに奥の個室で診療を行い、院内感染を可能な限り防ぐように素早い対応もしています。診察室は個室で、患者さまが他人の目を気にせずナイーブな悩みを話せて、診療も落ち着いて受けられる環境が整っています。
流産手術を受けられた患者さまには、産婦人科関連の患者さまの音声が聞こえないように配慮するなど、精神的な面でのフォローも実施しています。
特長④女性・子供連れ向けサービス
小さなお子さま連れに配慮した設備を整え、休日診療にも対応しています
当院には産婦人科と小児科がありますので、お子さま連れの患者さまもいらっしゃいます。特に、乳幼児連れの方が多いため、ベッドのある部屋をカーテンなどで区切り、授乳やおむつ替えができるようにしています。ベッドを広々と使えますので、おむつ替えもやりやすく落ち着いて対応できます。トイレ内には子ども用のいすを設置し、そこにお子さまを座らせておくことで、目を離すことなく用が足せます。
さらに、親御さまが診察を受けられる際も、お子さまと一緒にご来院いただくことが可能です。診察の際は、スタッフがお子さまを抱いていたり、遊んでおりますので、気兼ねなく診療をうけていただけます。兄弟を連れてご来院された場合にも、診察を受けていないお子さまはスタッフが抱いていることが可能です。お手伝いが必要な場合にも、気兼ねなくお申し付けください。
また、院内にはたくさんのおもちゃや塗り絵、絵本が用意されていますので、小さなお子さまが待ち時間に楽しめるような工夫も施しています。お子さま用のいすもあり、好きないすに座って絵本を読んだりおもちゃや塗り絵で遊んだりできます。病院が苦手なお子さまでも、遊び場エリアを楽しみに来院していただき、診療を受けていただければと思います。
院内はバリアフリーで、ベビーカーや車いすでも通いやすい環境です。診療は土曜日・日曜日にも行っていますので、休日に夫婦そろってお越しいただければと思います。
院長インタビュー
患者さまの人生を見守るために、内科・小児科・産婦人科と幅広く対応します
目黒区目黒本町にある「小西医院」は、東急東横線「学芸大学駅」より徒歩約15分の場所で診療をしています。標榜している診療科目は、内科、小児科、婦人科、リハビリテーション科、産婦人科、漢方内科です。
デリケートなお悩みにも対応できるよう、スタッフは女性のみで、診療室は個室となっています。また、バリアフリー設計ですので、ベビーカーや車いすで通院も可能です。
そうした、小西医院の魅力や診療に対する想いなどを伺ってきました。
Q,自慢の設備について教えてください。
A,当院ではお腹の中の赤ちゃんの姿を確認できる4D超音波検査(※)を行うことができます。
土曜日・日曜日など休日診療も行っておりますので、家族一緒にご来院いただけます。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
Q,医師として、力を入れて学んだことは何ですか?その理由も教えてください。
A,父は無医村の医師としてあらゆる病気を扱い、患者さまの人生に関わっていました。そんな父親の姿を見て育ってきたので、私もそうなりたいと思い、お産からその方に関わることのできる産婦人科に力を入れて学んでまいりました。
Q,クリニックにはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか?
A,内科・小児科を中心として、幅広い患者さまがいらっしゃいます。まんべんなく対応できる体制を整えています。
Q,説明・カウンセリングで重視していることはありますか?
A,口頭で説明するだけでなく、図を書いて視覚的にもわかりやすい説明を心がけています。
Q,女性の患者さまへ配慮していることはありますか?
A,産婦人科では、できるだけご夫婦での受診をご提案しておりますが、ご夫婦であってもそれぞれにプライバシーがあります。そのため、まずは奥さまとだけお話をして、その後に旦那さまにもご説明するよう心がけています。また、診察中にほかの患者さまが誤って診察室に入ってこないよう、スタッフ全員で注意しています。
Q,病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。
A,病院を嫌いにならないように、おもちゃを置くなどの工夫をしています。
Q,今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。
A,医療の進歩に後れないことです。特に産婦人科では、新しい検査機器や医療情報を取り入れるように努力しています。当院は土日も診療していることもあり学会などにはなかなか参加できませんが、医療従事者との話の中から情報収集をするように努めています。
Q,貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
A,患者さまに対して優しい対応ができるところです。また、お子さま連れの親御さまを診察しているときは、スタッフがお子さまの面倒を見ていますので、落ち着いて診察を受けていただけます。
Q,休日の過ごし方を教えてください。
A,家族と食事に出掛けたり、ジムでストレッチを中心としたパーソナルトレーニングを受けたりしています。また、最近は忙しくて行けていませんが、以前は娘と一緒に乗馬を楽しむこともありました。
Q,最近、嬉しかったことを教えてください。
A,お産を扱っていますので、無事に赤ちゃんが産まれたと手紙をいただいたときは嬉しいですね。ホッとする瞬間です。また、がんを早期に発見できたときにも、専門の病院に紹介して良かったなと思えます。